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J-GLOBAL ID:201902258796672857   整理番号:19A0726445

周術期患者の舌被覆の臨床観察:手術前後の舌における細菌数に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of tongue coating of perioperative patients: factors related to the number of bacteria on the tongue before and after surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 223  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7349A  ISSN: 1472-6831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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舌被覆量の増加は,高齢者における唾液および誤吸引性肺炎における細菌数の増加と関連することが報告されている。しかしながら,主要な腫瘍学または心臓手術を受けている患者における術後合併症の予防のための舌被覆の意味は十分に報告されていない。本研究の目的は,手術前後の舌の細菌数とそれに影響する因子を調査することである。長崎大学病院において全身麻酔下で腫瘍または心臓手術を受けた54名の患者を本研究に登録した。種々の人口統計学的,腫瘍関連因子,治療関連因子,および舌と唾液中の細菌数を調べ,それらの間の関係をマンホイットニーU試験,スピアマン順位相関係数,または多重回帰によって分析した。手術前に,舌上の細菌数と有意な因子は相関せず,舌上の細菌数と唾液中の細菌数との間には相関がなかった。手術後の翌日に,舌上の細菌は増加し,唾液中の性,歯周ポケットの深さ,摂食条件,歯垢,血液損失および細菌は,単変量解析により舌上の細菌と相関した。多変量解析により,摂食条件と歯垢の量が細菌数と相関することを示した。舌上の細菌数の増加は,摂食条件および歯垢の量と関連していた。腫瘍学的または心臓手術を受けている患者の周術期の口腔管理における歯科被覆の臨床的意義を明らかにするために,さらなる研究が必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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歯と口腔の腫よう  ,  歯と口腔の疾患の治療一般  ,  口腔衛生学  ,  歯と口腔の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (14件):

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