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J-GLOBAL ID:201902258949546471   整理番号:19A0332914

γd→π0d反応において研究された非ストレンジダイバリオン【JST・京大機械翻訳】

Non-strange dibaryons studied in the γd → π 0 π 0 d reaction
著者 (37件):
資料名:
巻: 789  ページ: 413-418  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重陽子γd→π0dにおけるコヒーレント二重中性イオン光生成を,0.75から1.15GeVの範囲の入射光子エネルギーで実験的に研究した。γd中心質量エネルギーの関数としての全断面積は共鳴様挙動を示し,約2.47及び2.63GeVでピークを示した。重陽子放出の測定された角度分布はかなり平坦で,重陽子合体による準自由π0生成の運動学では再現できない。π0d不変質量分布において,明瞭なピークが,幅0.09±0.01GeV/c2の2.14±0.01GeV/c2で観測された。この状態のスピンパリティは,2つのπ0sの角度分布から1+,2+または3に制限される。本研究は,2.14GeV/c2の質量をもつアイソベクトルダイバリオン共鳴の存在に対する強い証拠を示した。2+帰属は,理論的に予測されたD12状態と,π±d→π±dおよびπ+d→pp反応に対するπd部分波振幅P23のエネルギー依存性と一致した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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