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J-GLOBAL ID:201902259813091422   整理番号:19A0659719

ヒドロキシフラボン,anthocyanおよび1-ヒドロキシアントラキノンにおける一重項酸素消光,フリーラジカル捕捉および励起状態分子内プロトン移動活性の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation among Singlet-Oxygen Quenching, Free-Radical Scavenging, and Excited-State Intramolecular-Proton-Transfer Activities in Hydroxyflavones, Anthocyanidins, and 1-Hydroxyanthraquinones
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 42  ページ: 8069-8079  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシフラボン,anthocyan,および1-ヒドロキシアントラキノン類の一重項酸素(1O_2)消光,フリーラジカル消去,および励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)活性を,レーザ,ストップトフロー,および定常状態分光法によって研究した。ヒドロキシフラボンおよびanthocyanにおいて,1O_2消光活性はフリーラジカル消去活性と正の相関を示した。この相関の理由は,各反応の初期段階が,二環クロマンまたはクロメニリウム部分(A-およびC-環)に単一に結合した非融合フェニル環(B-環)からの電子移動を含むことを考慮することにより理解できる。B環における電子供与性OH基の置換は電子移動を促進し,1O_2消光とフリーラジカル消去の活性化をもたらした。3-ヒドロキシフラボンにおいて,B環におけるOH置換はC環内のESIPTの活性を低下させ,それは結節面モデルによって説明できる。その結果,1O_2消光とフリーラジカル消去活性はESIPT活性と負の相関を示した。B環におけるカテコール構造は,ヒドロキシフラボンにおけるフリーラジカル捕捉を増強するもう一つの因子である。これらのヒドロキシフラボンとは対照的に,ESIPTに敏感なO-H--O=C部分に隣接する電子供与性OH置換基を有する1-ヒドロキシアントラキノンは,OH置換がこれらの反応を調節するので,それらの1O_2消光とESIPT活性の間の簡単な相関を示さなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  原子とラジカルの反応 

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