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J-GLOBAL ID:201902260626640270   整理番号:19A1632705

複数の環境にわたるCryptomeria japonicaにおける成長と木材特性形質の量的形質遺伝子座のマッピング【JST・京大機械翻訳】

Mapping quantitative trait loci for growth and wood property traits in Cryptomeria japonica across multiple environments
著者 (16件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-15  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5003A  ISSN: 1614-2950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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樹木の成長と木材特性に影響を及ぼすゲノム領域を,日本の主要植林樹において調査した。これは,九州と本州の対照的な環境に植えられた3つの複製された一般的な庭実験において,Cryptomeria japonicaである。測定された表現型特性は,胸高さ,樹高,木材強度(ヤング率),心材密度,辺材密度,心材含水量,辺材含水量における茎直径であった。量的形質遺伝子座(QTL)分析により,3つの環境にわたって平均53のQTLを同定した。すべての3つの環境にわたって同じ形質に影響を及ぼす2つのQTLがあった。これらの安定QTLは辺材密度及びYoung率と関連すると同定され,全遺伝子型変異のそれぞれ3.5~11.3%及び2.1~8.7%を説明した。対照的に,検出されたQTLの大部分は1つの環境のみに特有であり,他の森林樹木のQTLマッピング研究と一致する発見であり,マッピング子孫に及ぼす環境影響の実質的寄与を示した。それにもかかわらず,本研究で同定された2つの安定QTLは,広い環境勾配にわたるC.japonicaの育種効率と木材品質を最大化することを目的としたさらなる研究を目標とする重要なゲノム領域である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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