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J-GLOBAL ID:201902261157356073   整理番号:19A2856657

非加熱および加熱豆乳からのオレオソームの物理化学的性質と消化管運命【JST・京大機械翻訳】

The physicochemical properties and gastrointestinal fate of oleosomes from non-heated and heated soymilk
著者 (10件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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豆乳は脂質及び蛋白質に富む広く消費される食品である。脂質はオレオソーム(油体)として知られる細胞内オルガネラに貯蔵されている。通常,豆乳は加熱後に消費され,ビーフフレーバーの強度を低下させるが,オレオソームの物理化学的及び胃腸運命に及ぼす加熱の潜在的影響に関する情報はほとんどない。本研究では,加熱及び非加熱豆乳から分離したオレオソームを用いて,模擬胃腸管モデルを用いて,それらの物理化学的性質及び消化運命に及ぼす熱処理の影響を調べた。熱処理は,SDS-PAGE結果で表現されたように,オレオソームの表面蛋白質の組成変化を引き起こした。加熱は粒子サイズの増加をもたらし,オレオソームのゼータ電位には有意ではなかった。一方,非加熱オレオソームはより粘弾性であった。加えて,非加熱オレオソームは消化時にわずかに遅い遊離脂肪酸(FFA)放出速度を有する。消化後,加熱オレオソームの消化物の抗酸化能はわずかに強かった。これは消化終了時の小ペプチドの放出によるものと思われた。重要なことに,4つの生物活性ペプチドが非加熱オレオソームジゲスタにおいて同定され,3つは加熱されたオレオソームジゲスタにおいてより多く同定された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 
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