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J-GLOBAL ID:201902261535997932   整理番号:19A1692111

河川水質モニタリングへのEEM-PARAFAC法の適用に関する基礎的検討:BODの推測

FUNDAMENTAL STUDY FOR RIVER WATER QUALITY MONITORING USING FLUORESCENCE EEM-PARAFAC: BOD PREDICTION
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: III_265-III_274(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0108A  ISSN: 2185-6648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,リアルタイム性が高く,同時に負荷源の情報を得ることができる,蛍光分析による河川水質モニタリング手法の構築のための検討を行った.まず埼玉県内の環境基準点を含むを38か所の河川水の定期的な蛍光分析により1219個のEEMデータを取得した.次にPARAFAC解析により8個の蛍光成分を分離・定量した.このうち,3つは腐植物質,2つはアミノ酸であり,残りは,植物プランクトンの分解産物,蛍光増白剤DSBP,下水処理水に多い成分由来と同定された.最後に,BODと蛍光成分の回帰分析により,BODを高精度で予測する重回帰モデル式を作成した.このモデル式においては,藻類による負荷と下水処理水による負荷を分離検出するための蛍光成分が決定された.(著者抄録)
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水質調査測定一般 
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