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J-GLOBAL ID:201902262677401896   整理番号:19A2864615

光子アップコンバージョンヒドロゲルに基づく近赤外光遺伝子ゲノム工学【JST・京大機械翻訳】

Near-Infrared Optogenetic Genome Engineering Based on Photon-Upconversion Hydrogels
著者 (12件):
資料名:
巻: 58  号: 49  ページ: 17827-17833  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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近赤外(NIR)光から可視光への光子アップコンバージョン(UC)は深部組織における光遺伝的操作を可能にした。しかし,NIR光遺伝学の材料は無機UCナノ粒子に限られている。ここでは,生体適合性,有機TTA-UCヒドロゲルを用いたNIR光誘発光遺伝学について報告する。高度に粘性のヒドロゲルマトリックスにおいてさえ三重項増感を達成するために,NIR吸収錯体はエネルギープール受容体発色団と共有結合しており,ドナー三重項寿命を著しく延長する。ドナーとアクセプタは生体適合性Pluronic F127ミセルから形成されたヒドロゲル中に可溶化され,熱処理は顕著な酸素耐性を持つヒドロゲル中の励起三重項を与える。光活性化Creレコンビナーゼ技術と組み合わせて,NIR光刺激はゲノム工学を成功裏に実行し,海馬ニューロンの樹状突起様構造の形成をもたらす。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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非線形光学  ,  白金族元素の錯体  ,  光化学一般  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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