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J-GLOBAL ID:201902265675471240   整理番号:19A1650264

米国で分離されたP2virusの新種,RalstoniaファージRSOM1USAの分子的および生物学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Molecular and Biological Characterization of Ralstonia Phage RsoM1USA, a New Species of P2virus, Isolated in the United States
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  ページ: 267  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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米国の土壌からの最初のRalstonia感染バクテリオファージをフロリダのトマト圃場から分離した。Electron顕微鏡法により,ファージRsoM1USAは,直径約66nm,長さ約152nmの収縮尾部,長い「ネック」の二十面体頭部を有するファミリーMyoviridaeの属P2virusのメンバーであることを明らかにした。ファージRsoM1USAは,3つのRalstonia種の各々において世界的に収集された30の試験R.solanacearum種複合株の12を感染させた:R.solanacearum,R.pseudosolanacearum,およびR.syzygii。ファージは,細胞あたり約56粒子のバーストサイズで,感染サイクル180分後に感染サイクルを完了した。ファージRsoM1USAは,58のオープンリーディングフレーム(ORF)を含む39,309ヌクレオチドのゲノムを有し,RalstoniaウイルスRSA1のRalstoniaファージRSA1に密接に関連している。ファージRsoM1USAのゲノム構成もファージRSA1のそれと類似しているが,それらのインテグラーゼは配列相同性を共有しない。さらに,ファージRsoM1USAのその感受性R.solanacearum株K60への統合は,ファージRSA1で報告されているアルギニンtRNA(CCG)ではなく,スレオニンtRNA(TGT)の3′45塩基部分により仲介され,2つのファージが異なる機構を用いることを確認した。精製したビリオンのプロテオーム解析は主要な構造蛋白質のアノテーションを支持した。ファージRsoM1USAによる感受性R.solanacearum株RUN302の感染は,非感染RUN302株と比較して,トマト植物における病原性ではなく,in vitroでの感染細菌の増殖を有意に低下させた。ファージRSA1との違いにより,ファージRsoM1USAは,RalstoniaウイルスRsoM1USAの提案された種名を持つ新種のタイプメンバーと考えられるべきである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
引用文献 (56件):

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