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J-GLOBAL ID：201902268026855542   整理番号：19A0256788

窒化ジルコニウムナノ粒子の周期配列に結合した有機色素からの光ルミネセンス増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Photoluminescence from Organic Dyes Coupled to Periodic Array of Zirconium Nitride Nanoparticles

著者 (5件)： Kamakura Ryosuke (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan) ,  Murai Shunsuke (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan) ,  Murai Shunsuke (PRESTO, Japan Science and Technology Agency (JST), Saitama, Japan) ,  Fujita Koji (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan) ,  Tanaka Katsuhisa (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan)
資料名： ACS Photonics  (ACS Photonics)
巻： 5  号： 8  ページ： 3057-3063  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5045A  ISSN： 2330-4022  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貴金属,特に金はプラズモニクスの分野におけるそれらの適切な光学的性質のために従来使用されてきた。しかし,金は,特にナノサイズのとき,比較的低い融解温度を有し,地球の地殻における金の存在量は低い。これらの材料関連の制約は,いくつかの応用分野におけるプラズモニクスの利用の探求を妨げる。遷移金属窒化物は,それらの高い機械的および熱的安定性のため,可視スペクトル領域におけるそれらの許容可能なプラズモン特性に加えて有望な材料代替物である。窒化ジルコニウム(ZrN)は,金に対して最も研究された相補的材料である窒化チタン(TiN)のそれよりも高いキャリア密度のために,そのような有望な代替物である。本研究では,ZrNナノ粒子の周期配列を作製し,ZrNアレイがアレイ上の有機色素からの光ルミネセンスを増強することを見出した。光ルミネセンス強度は可視領域で9.7倍に増加した。この結果は,ZrNが金の代替材料として有用であり,さらにプラズモニクスを開発し,従来の材料関連の限界を緩和することを実験的に検証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可視スペクトル ,  *ナノ粒子 ,  プラズモン ,  キャリア密度 ,  貴金属 ,  光学的性質 ,  *ジルコニウム ,  *光ルミネセンス ,  融点 ,  金
準シソーラス用語： 可視領域 ,  窒化チタン ,  プラズモニクス ,  *有機色素 ,  *窒化ジルコニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 窒化ジルコニウム ,  局在表面プラズモン共鳴 ,  周期的ナノ粒子アレイ ,  光ルミネセンス増強

分類 (2件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窒化ジルコニウム ,  ナノ粒子 ,  周期配列 ,  有機色素 ,  光ルミネセンス ,  増強