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J-GLOBAL ID:201902268961842858   整理番号:19A1132206

Fusariumトリコテセン生合成に負に影響するアミノ酸の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of amino acids negatively affecting Fusarium trichothecene biosynthesis
著者 (11件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 471-478  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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培地中の窒素源は,菌類における二次代謝の開始に有意な影響を及ぼす。多くの窒素異化遺伝子の転写活性化には,AreA転写因子が不可欠である。これはまた,無菌培養においてマイコトキシンの重要なグループであるトリコテセンを産生するFusarium graminにも当てはまる。トリコテセンクラスタコア領域におけるTri遺伝子のプロモーターにおける多数のコンセンサスAreA結合部位の存在にもかかわらず,トリコテセン生合成に及ぼす培地アミノ酸の影響はほとんど理解されていない。本研究では,液体培養におけるトリコテセン生産に対するAreA機能を活性化し,Tri遺伝子転写を増加させると予測される特定のアミノ酸の影響を調べた。使用済み培地の新鮮培地への置換を含む培地のpHの頻繁なモニタリングと調整により,トリコテセン生合成に対する唯一の窒素源として用いられるアミノ酸の抑制効果を示した。培地pHを4.0,Gly,L-Ser,およびL-Thrで維持すると,F.graminによるトリコテセン生産が抑制された。培地pHが3.5の時にトリコテセン誘導効果の増強が観察され,L-Thrのみがトリコテセン合成を抑制した。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物形態学・分類学  ,  微生物の生化学 
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