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J-GLOBAL ID：201902269772289528   整理番号：19A1045134

イタリアで生産された生および即席のリョクトウもやしの微生物品質【JST・京大機械翻訳】

Microbial quality of raw and ready-to-eat mung bean sprouts produced in Italy

著者 (2件)： Iacumin Lucilla (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/a, 33100, Udine, Italy) ,  Comi Giuseppe (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/a, 33100, Udine, Italy)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 82  ページ： 371-377  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的はイタリアで生産されたリョクトウもやしの微生物品質を測定することであった。病原性微生物(Shiga毒素産生大腸菌(STEC),Salmonella spp.およびListeria monocytogenes)の存在,総大腸菌群および総生菌数(TVC)を測定した。本研究は5年間の新芽生産をカバーした。結果は,病原性微生物は存在せず,微生物負荷は6log CFU/g以下であることを示した。イタリアで現在生産されているリョクトウもやしは消費に許容できることが分かった。追加の目的は,発芽中にリョクトウ種子を意図的に接種することによってSTEC,リステリア菌およびSalmonella spp.の異なる株の運命を決定することであり,種子および新芽におけるこれらの株の濃度を減少させるために塩素化水を用いることであった。データは,これらの株が接種から3日以内に5~6log CFU/g以上に増加したことを示した。塩素化洗浄溶液は,種子および新芽中の調べた菌株の濃度をそれぞれ約3および7log CFU/g減少させた。しかしながら,リョクトウ種子または新芽のいずれかから病原体を完全に除去することはできなかった。これらの有望な結果にもかかわらず,衛生品質に対する生産者の注意は,安全から消費されるリョクトウもやしを生産することを試みるときには減少しなければならない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病原体 ,  *微生物 ,  大腸菌 ,  安全性 ,  塩素化 ,  *品質 ,  *もやし ,  *リョクトウ ,  リステリア菌 ,  *イタリア共和国 ,  サルモネラ属 ,  発芽
準シソーラス用語： 新芽 ,  生菌数 ,  Shiga毒素産生性大腸菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (4件)： イタリア ,  リョクトウ ,  もやし ,  微生物