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J-GLOBAL ID:201902270380684803   整理番号:19A2466398

EQ-5D-5LとFACT-Pを用いて測定した進行状態による日本人前立腺癌患者の健康有用性と健康関連QOL【JST・京大機械翻訳】

Health utility and health-related quality of life of Japanese prostate cancer patients according to progression status measured using EQ-5D-5L and FACT-P
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2383-2391  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4881A  ISSN: 0962-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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日本人前立腺癌(PC)患者における健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)情報と共に,疾患進行により層別化されたグループにおける費用対効果分析を可能にする健康効用データを得る。この横断的観察研究において,EuroQol-5次元-5レベル(EQ-5D-5L),EuroQol視覚アナログスケール(EQ-VAS),および癌治療法の機能評価(FACT-P)を用いて,それぞれ,有用性,VASスコア,および疾患特異的HRQoLを調べた。得られたスコアを測定値とドメイン間の相関について統計的に調べた。統計的に有意な因子のパラメータ推定を一般化線形モデル(GLM)を用いて評価した。それらの疾患進行状態によって層別化された合計380名の患者を分析した。局所化(L),局所進行(LP),遠隔転移(DM)およびDM-去勢耐性PC(CRPC)を有する群の患者の数(%)は,それぞれ275(72.4),40(10.5),27(7.1)および38(10.0)であった。研究参加者におけるL,LP,DMおよびDM-CRPCのEQ-5D-5L平均(標準偏差,SD)スコアは,それぞれ0.87(0.15),0.86(0.15),0.85(0.18)および0.84(0.17)であった。EQ-5D-5L,EQ-VASおよびFACT-P器具により評価した平均(SD)スコアは,それぞれ0.86(0.16),74.6(16.8)および110.8(19.6)であった。効用スコアはFACT-Pスコアと良く相関した。東部協力オントロジーグループ性能状態は,すべての器具のスコアに有意な影響を及ぼした。著者らは,詳細に疾患進行によって層別化された日本人PC患者の健康効用とHRQoLスコアを得た。これらの結果は,日本のPC環境における費用対効果分析の確立に有用である。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神障害 

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