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J-GLOBAL ID:201902270441891928   整理番号:19A2428420

アトピー性皮膚炎の血液Foxp3+調節性T細胞と疾患活性の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of Blood FoxP3+ Regulatory T Cells and Disease Activity of Atopic Dermatitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的.アトピー性皮膚炎(AD)患者の末梢血におけるCD4+CD25+FoxP3+T調節細胞(Treg)と疾患重症度との相関を調査する。【方法】4週間の従来の治療の前後の79人のAD患者からの血液サンプルを採取した。CD4+CD25+FoxP3+Tregs,CD4+CD25+Foxp3-Tエフェクタ細胞(Tefs)およびCD4+IL-10+Tregの細胞数をフローサイトメトリーにより分析した。IL-4,IL-10,IL-12,IL-13,IFN-γ,およびTGF-βの血清レベルをELISAによって測定した。結果.CD4+CD25+FoxP3+Tregの前処理細胞数は,すべての患者([数式:原文を参照])において疾患重症度と明らかに相関した。しかし,治療反応に基づいて相関が再チェックされたとき,治療後の寛解患者において,それらのより強い相関が見出されたが,寛解のない患者では相関が見られなかった。細胞数と末梢CD4+CD25+FoxP3+TregsとCD4+CD25+FoxP3-Tefsの比率は,寛解患者の治療後に有意に減少したが,寛解のない患者では変化しなかった。CD4+IL-10+Tregの細胞数と比率は,両群で治療後に変化しなかった。寛解患者において,IL-4とIL-13の血清レベルは有意に減少した(すべての[数式:原文を参照]);IL-12とIFN-γレベルは,有意に増加した(すべての[数式:原文を参照]);IL-10とTGF-βレベルは治療後に変化しなかった。これらのサイトカインレベルのいずれも,寛解のない患者で変化しなかった。結論:CD4+CD25+FoxP3+Tregsは,一部の患者においてAD発生と重症度と関連しているが,他の患者においては関連していない。ADはCD4+CD25+FoxP3+Treg関連サブタイプに分けられ,CD4+CD25+FoxP3+TregはADの活性に平行であり,CD4+CD25+FoxP3+Tregは関連しない。このサブグループの違いはADで見出された非同一マーカーに部分的に寄与し,さらに研究されるべきである。Copyright 2019 Yan Li et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (30件):
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