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J-GLOBAL ID：201902271252339892   整理番号：19A0003593

農業生産から機能性食品開発 2 プロシアニジン(リンゴ)

著者 (1件)： 庄司俊彦 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： アグリバイオ  (Agricultural Biotechnology)
巻： 3  号： 1  ページ： 15-18  発行年： 2019年01月20日 
JST資料番号： F1907A  ISSN： 2432-5511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・リンゴの機能性表示食品の開発として,プロシアニジンを解説。
・プロシアニジンはリンゴに最も多く含まれるポリフェノールで,カテキンまたはエピカテキンが複数結合したフラボノイドで,多くの種類があり,抗酸化,抗腫瘍その他多く生理作用がすでに報告。
・筆者らは,ヒト介入試験で,糖負荷後の血糖値上昇抑制効果を確認,安全性について,単回投与,慢性毒性試験についても報告。
・研究レビューにより,「内臓脂肪低減」も確認,公表され,1日必要摂取量110mgを設定。
・つがる弘前農協は「プライムアップル(ふじ)」として,機能性表示食品の届け出を行い,消費者庁が受理。

シソーラス用語： *機能性食品 ,  *フラボノイド ,  多価フェノール ,  *リンゴ ,  酸化防止 ,  抗腫瘍作用 ,  作用 ,  安全性 ,  毒性試験 ,  一日摂取量 ,  内臓脂肪 ,  調整 ,  食品成分 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： ふじ ,  *プロシアニジン ,  医薬品安全性 ,  機能性成分 ,  *機能性表示食品 ,  血糖値上昇抑制効果 ,  抗酸化作用 ,  生体調節 ,  慢性毒性試験

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： エピカテキン ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (5件)： 農業 ,  機能性食品 ,  開発 ,  プロシアニジン ,  リンゴ