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J-GLOBAL ID:201902273589427247   整理番号:19A1589534

SNARE蛋白質LJVAMP72AとLJVAMP72BはLotus japonicusにおける根共生と根毛形成に必要である【JST・京大機械翻訳】

SNARE Proteins LjVAMP72a and LjVAMP72b Are Required for Root Symbiosis and Root Hair Formation in Lotus japonicus
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 1992  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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SNARE(可溶性N-エチルマレイミド感受性因子付着蛋白質受容体)蛋白質は真核細胞における膜輸送を仲介する。LjVAMP72aとLjVAMP72bの両方はR-SNAREのメンバーであり,Lotus japonicusのVAMP72の共生サブグループに属する。それらの配列は密接に関連し,両方とも根粒菌接種により根に誘導された。根粒におけるLjVAMP72aの発現レベルは,葉または根より高かった。しかしながら,LjVMAP72bは葉,根および根粒で構成的に発現していた。免疫ブロット分析により,LjVAMP72aだけでなくLjVAMP72bも共生体濃縮画分に蓄積され,根粒形成時の共生膜における局在化を示唆した。LjVAMP72aとLjVAMP72bの間に89%の類似性があったので,RNAiによるノックダウン突然変異体は両方の遺伝子を抑制した。両遺伝子の抑制は根粒共生(RNS)を損なった。バセロイドの数と窒素固定活性は,ノックダウン根(RNAi-LjVAMP72a/72B)上に形成された根粒において著しく減少した。樹枝状菌根形成(AM)もノックダウン根で減衰し,LjVAMP72aとLjVAMP72bがRNSだけでなくAMも確立するのに必要であることを示した。加えて,RNAi-LjVAMP72a/72Bのトランスジェニック毛状根は根粒菌または樹枝状菌根菌による感染なしで根毛の伸長を抑制した。アミノ酸配列はLjVAMP72aを含むVAMP72sの共生サブクレードを示し,LjVAMP72bはSNAREモチーフ内の保存された6アミノ酸領域(HHQAQD)であった。まとめると,我々のデータはLjVAMP72aとLjVAMP72bが分泌経路に影響することにより共生と根毛形成の両方を正に制御することを示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土壌生物  ,  異種生物間相互作用 
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