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J-GLOBAL ID：201902275439235691   整理番号：19A1867910

金属ナノ粒子を触媒とする水中でのアリル位アリール化における反応経路

著者 (4件)： 大高敦 (阪工大 工) ,  古家周 (阪工大 工) ,  下村修 (阪工大 工) ,  野村良紀 (阪工大 工)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.1PA-158  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属ナノ粒子による水中でのアリル位アリール化の反応経路について検討を行ったところ,酢酸シンナミルを基質とした反応はII価Pd種が触媒活性種であり,ナノ粒子表面で反応が進行していることが示唆された。一方,α-ビニルベンジルアセテートでは0価Pd種が触媒活性種であり溶液中で反応が進行していることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  反応経路 ,  液相反応 ,  *パラジウム触媒 ,  *アリール化 ,  表面反応 ,  反応機構 ,  *触媒反応 ,  反応生成物 ,  パラジウム ,  活性部位
準シソーラス用語： パラジウムナノ粒子 ,  金属ナノ粒子

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  置換反応  (CF02020B)

物質索引 (3件)： 4-メチルフェニルボロン酸 ,  α-ビニルベンジル=アセタート ,  酢酸シンナミル

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属ナノ粒子 ,  触媒 ,  水中 ,  アリール化 ,  反応経路