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J-GLOBAL ID:201902278082563438   整理番号:19A1451732

レーザ放射は海水微細藻類Chlorella pacificaにおける成長と脂質蓄積を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Laser Radiation Induces Growth and Lipid Accumulation in the Seawater Microalga Chlorella pacifica
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 1671  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Chlorella pacificaの成長と脂質蓄積に及ぼすレーザ照射(Nd:YAGレーザ,800mWで1064nm,6WでHe-Neレーザ808nm,40mWで半導体レーザ632.8nm)の影響を調べた。結果は,成長速度が,4分間のNd:YAG,4分のHe-Ne,および8分の半導体レーザ処理により,それぞれ,1.23,1.41,および1.40倍に増加したが,対応する硝酸レダクターゼは,対照より1.25,1.63,および2.08倍増加したことを示した。さらに,総クロロフィル濃度は,対照よりそれぞれ1.09,1.29,および1.3倍に増加した。20日培養後,最高脂質含有量は,2分Nd:YAG,4分He-Ne,および4分半導体レーザ処理後に,それぞれ,35.99%,18.46%,および31.00%であり,対照に比べて2.86,1.50,および246倍の増加に対応した。さらに,上記3処理の脂質生産性は15.25±2.56,16.25±2.45および14.75±2.11mgL-1d-1であった。しかしながら,最高脂質生産性は,2分間のNd:YAG,1分のHe-Ne,および4分の半導体レーザ処理に対する処理に応答して,それぞれ,22.00±3.28,16.25±2.45,および19.25±1.78mg L-1d-1であり,対照より2.67,1.97,および2.3倍の増加を示した。これらの結果は,C.pacificaの脂質蓄積効率がNd:YAG,He-Ne及び半導体レーザ処理を用いたレーザ照射により著しく改善されることを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (48件):

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