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J-GLOBAL ID:201902278210556863   整理番号:19A1313622

TOB1蛋白質由来の短縮合成蛋白質分解ペプチドの発見【JST・京大機械翻訳】

The discovery of shorter synthetic proteolytic peptides derived from Tob1 protein
著者 (9件):
資料名:
巻: 116  ページ: 71-77  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほぼ1000の合成ペプチドをスクリーニングし,Tob1蛋白質のBoxAドメインから誘導されるJAL-AK22(KYEGHWYPEKPYKGSGFRCIHI)は,非折畳み及び折畳まれたproMMP-7の両方を活性化することを見出した。興味あることに,JAL-TA9(YKGSGFRMI)と命名されたJAL-AK22のより小さい誘導体は,生理的条件下で自己蛋白質分解活性を有し,3つの合成ペプチド断片(MMP18-33,MMP18-40,およびAβ11-29)を切断した。JAL-TA9のk_catは,MMP18-33に対して4.58×10~4min-1,MMP18-40に対して6.5×10~4min-1であった。これらの速度論パラメータはトリプシンのような一般的プロテイナーゼのそれらより低く,それに対して,k_catはベンゾイル-L-アルギニンエチルエステルに対して247.2×10~5min-1であった。加えて,JAL-TA9,GSGFRから誘導された5-merペプチドもAβ11-29を切断した。これらの蛋白質分解活性はセリンプロテアーゼ阻害剤AEBSF(塩酸4-(2-アミノエチル)ベンゼンスルホニルフルオリド)により阻害された。結果は,いくつかの小さな合成ペプチドがプロテアーゼ活性を有することを示した。したがって,プロテアーゼ活性触媒(触媒ペプチド)を持つ小ペプチドを呼ぶことを提案した。これらの知見は,戦略的ペプチド薬物の開発のような新しい触媒の開発と関連する応用を刺激することを期待する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生理活性ペプチド 
タイトルに関連する用語 (4件):
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