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J-GLOBAL ID:201902278352515773   整理番号:19A0490116

イソニアジドの高感度電気化学定量のための酵素誘導新規バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An Enzyme-Induced Novel Biosensor for the Sensitive Electrochemical Determination of Isoniazid
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 21  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7149A  ISSN: 2079-6374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ガラス状炭素電極(GCE)を主に多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)とMWCNTsと酸化チタンナノ粒子(TiO2NPs)の複合材料で修飾した。酵素ワサビペルオキシダーゼ(HRP)を固定化し,GCEのセンシング能力を強化した。提案したバイオセンサを種々の製剤試料中のイソニアジド(INZ)の高感度定量に用いた。開発したMWCNT-TiO2NP-HRP-GCEバイオセンサの電気化学的挙動を,サイクリックボルタンメトリー(CV)と示差パルスボルタンメトリー(DPV)技術を用いて研究した。Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),熱重量分析(TGA)および透過型電子顕微鏡(TEM)技術を用いて開発したセンサを特性化した。pH7のリン酸緩衝液(PBS)を本研究で支持電解質として用いた。サイクリックボルタンメトリーの結果は,酵素誘導センサに対するアノードピーク電流の増加が裸のGCEのそれよりもほぼ8倍大きいことを明らかにした。DPV法は,定量値の良好な検出限界,すなわち,それぞれ,0.0335μMと0.1118μMを示した。さらに,開発したセンサは干渉物質なしで長時間安定性と再現性を示した。このことは,作製したセンサがINZに対して優れた電気化学的性能を示し,優れた選択性と感度を有することを強く示している。開発したセンサを医薬品試料に適用し,良好な回収率を得た。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生化学的分析法  ,  有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応  ,  分析機器 
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