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J-GLOBAL ID：201902279464708656   整理番号：19A0487569

津波避難場所整備に向けた「段階別避難生活シミュレーション」の開発 -漁業集落を対象とした津波防災の取り組みにおける住民参加手法に関する研究-

DEVELOPMENT OF “SIMULATION OF LIFE BY STAGE” FOR CONSTRUCTING TSUNAMI EVACUATION SITE A study on resident participation within the process of tsunami disaster prevention in fishing village

著者 (5件)： 植田真衣 ((株)アルメックVPI) ,  佐藤宏亮 (芝浦工業大学建築学部) ,  小泉俊一郎 (練馬区役所) ,  黒木貴光 (西日本鉄道(株)) ,  三枝由人 (芝浦工業大学大学院理工学研究科建設工学専攻)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 25  号： 59  ページ： 371-376(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,災害リスク低減計画における津波避難場所の整備を進めることである。そのために,著者らは「段階別の生活シミュレーション」を開発し,徳島県の美波町の木岐においてこのシミュレーションを行った。全体のワークフローは,1)シミュレーションを実行するための必要なデータの収集,2)データに基づく推定値の決定,3)シミュレーションの4つの場面の決定及び各場面に対する4つの地図作成,4)シミュレーションの実行,である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *防災計画 ,  プレート間地震 ,  大地震 ,  津波対策 ,  *住民参加 ,  徳島県 ,  防護施設 ,  *避難 ,  *シミュレーション ,  地図作成 ,  漁村 ,  南海トラフ地震 ,  避難所
準シソーラス用語： 美波町 ,  避難場所

著者キーワード (6件)： 南海トラ ,  徳島県美 ,  津波避難 ,  南海トラフ地震 ,  徳島県南町 ,  津波避難場所

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (6件)：

• 1) 市古 太郎: 事前復興まちづくりの現在, 日本不動産学会誌 29(4),pp.54-60, 2016
• 2) 阿部俊彦, 山崎優介, 牧野創太, 鷲田将也, 佐藤滋:復興模擬訓練を契機とした持続的事前復興まちづくり手法の開発, 日本建築学会技術報告集, 第22巻, 第50号, pp.325-330, 2016.2
• 3) 内閣府 広報誌「ぼうさい」, 平成20年度11月号(第48号)
• 4) 美波町「美波町津波避難マップ」, 2014.03
• 5) 美波町「美波町防災まちづくり計画」, 2013.03

タイトルに関連する用語 (11件)： 津波 ,  避難場所 ,  整備 ,  段階 ,  避難生活 ,  シミュレーション ,  開発 ,  津波防災 ,  住民参加 ,  手法 ,  研究