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J-GLOBAL ID:201902279696948388   整理番号:19A0491068

CeO2-δ担持遷移金属触媒上での無水マレイン酸の接触水素化【JST・京大機械翻訳】

The Catalytic Hydrogenation of Maleic Anhydride on CeO2-δ-Supported Transition Metal Catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 272  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属と担体の適切な選択は無水マレイン酸水素化(MAH)のための活性で選択的な触媒の設計に重要である。本研究では,10wt%の予備最適化金属負荷を有するM/CeO2-δ(M=Co,Ni,Cu)触媒を湿式含浸法により調製し,金属,担体およびM/CeO2-δ触媒の特性によりそれらのMAH性能を良く特性化した。結果は,触媒上の金属分散がNi/CeO2-δ>Co/CeO2-δ>Cu/CeO2-δの順に減少し,無水マレイン酸(SA)への無水マレイン酸(MA)変換の見かけの活性と類似していることを明らかにした。γ-ブチロラクトン(GBL)へのSAの水素化分解は,MA→SA変換が完了するときのみ,Ni/CeO2-δとCo/CeO2-δ上で起こる。Ni/CeO2-δは,MA→SAおよびSA→GBL反応の両方においてCo/CeO2-δに対して優れた活性および選択性を示したが,Cu/CeO2-δおよびCeO2-δはSA→GBL水素化分解に対して不活性であった。SAへのMA水素化はNi/CeO2-δおよびCo/CeO2-δ触媒上で一次速度則に従うが,Cu/CeO2-δ上ではより複雑な速度論的特性が観察された。M/CeO2-δ触媒の明確な触媒水素化挙動を,遷移金属と酸素空孔の分散と電子配置の相乗作用に帰属した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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