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J-GLOBAL ID：201902280995545342   整理番号：19A2879405

指関節における限定された運動範囲を持つデジタルハンドのための把持合成【JST・京大機械翻訳】

Grasp Synthesis for Digital Hands with Limited Range of Motion in Their Thumb Joints

著者 (4件)： Takahashi Reiko (Yokohama National University,Graduate School of Engineering Science,,Kanagawa,,JAPAN) ,  Miyata Natsuki (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology,Digital Human Research Team,,Tokyo,,JAPAN) ,  Maeda Yusuke (Yokohama National University,Div. of Systems Research, Faculty of Engineering,,Kanagawa,,JAPAN) ,  Fujita Koji (Tokyo Medical and Dental University,,,Tokyo,,JAPAN)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： SMC  ページ： 181-186  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユニバーサルデザイン製品の仮想評価のためには,限られた範囲の動き(ROM)を含む様々なハンドに対する自然把持を合成する必要がある。本論文において,著者らは,それらの母指の関節において制限されたROMを有するデジタルハンドのための合成を合成することを研究した。この問題に対する合成を把握するために,接触領域ベースの方法を適用した。著者らの以前の研究において,母指のROMの限界の下で2つのタイプの把握が観察された。一つは母指の外側領域を用いたタイプで,他は健常な手と同じ接触領域を用いたタイプであった。本論文では,その長さが異なる3つのハンドモデルを用いて,2つのオブジェクトに対して把持を合成した。健常手と同じ入力情報を用いて,ROM制限ハンドに対する把持を合成することはできない。一方,母指の把持目標点についての情報を変化させることにより把持を合成すると,ROM制限ハンドに対する実行可能な把持を見出すことができる。カメラ物体に対しては,特定の接触領域を変えずに,母指の半径方向領域を用いた把持を自動的に合成する。また,噴霧物体については,健全な手と同じ接触領域を用いた把握を合成した。これらの結果は,著者らの方法がROM制限ハンドに対してさえも自然の把持を合成できることを示し,それは普遍的な製品設計に貢献するであろう。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 噴霧 ,  製品設計 ,  ディジタル方式 ,  母指 ,  半径方向 ,  *指関節 ,  カメラ
準シソーラス用語： ユニバーサルデザイン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  生体計測  (EL03020C) ,  音声処理  (JE05000E) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 指関節 ,  運動 ,  デジタル ,  把持