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J-GLOBAL ID:201902281845182972   整理番号:19A1932145

相互作用積分法を用いた疲労寿命に及ぼす引張過負荷の影響に関する数値研究

Numerical investigation on the influence of tensile overload on fatigue life using the interaction integral method
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: I_137-I_146(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0102B  ISSN: 2185-4661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,有限要素法による疲れ寿命に及ぼす単一引張過負荷(OL)の影響を調べた。疲れ寿命の現実的評価のために,弾塑性材料と破壊力学アプローチの組合せを適用した。多機能オープンソースコードであるWARP3Dコードで利用可能な相互作用積分法を用いて,弾塑性解析に基づく応力拡大係数(SIF)を計算した。本研究で行った数値解析は文献から得た実験データに基づいている。数値解析では単一エッジノッチ引張モデルを適用した。2つの荷重条件,すなわち,純一定振幅荷重(CAL)と単一引張OLを有するCALを用いた。一方,疲労繰返し荷重による亀裂の形状を調べた。亀裂先端の前方の応力/歪分布,ならびに誘起塑性域のサイズも調べた。亀裂先端に沿ったSIFの挙動を荷重と除荷サイクルについて検討した。さらに,疲れ亀裂伝搬材料特性(Cとm)を,それらの有効性が実験で検証された亀裂伝搬計算に使用される弾塑性解析に基づいて提案した。純CALと単一引張OLを有するCALの下で評価した疲れ寿命を実験で検証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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疲れ一般 
引用文献 (22件):

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