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J-GLOBAL ID：201902284258023485   整理番号：19A1836168

コバルト錯体触媒による原子移動型ラジカル反応による末端オレフィンのクロロトリフルオロメチラートイオン【JST・京大機械翻訳】

Chlorotrifluoromethylation of Terminal Olefins by Atom Transfer-Type Radical Reaction Catalyzed by Cobalt Complexes

著者 (3件)： Maeda Kazuki (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, 615-8510, Kyoto, Japan) ,  Kurahashi Takuya (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, 615-8510, Kyoto, Japan) ,  Matsubara Seijiro (Department of Material Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto University, 615-8510, Kyoto, Japan)
資料名： European Journal of Organic Chemistry  (European Journal of Organic Chemistry)
巻： 2019  号： 28  ページ： 4613-4616  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1026A  ISSN： 1434-193X  CODEN： EJOCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレフィンのコバルトポルフィリン触媒クロロトリフルオロメチラートイオン反応について述べた。CF_3SO_2ClのCF_3ラジカル源とコバルト触媒の使用は,熱条件下でCF_3ラジカルの選択的添加を可能にした。低原子価遷移金属触媒と反応可能なエステル及びAr-X部分のような種々の官能基は,この触媒プロセスにおいて良く許容された。高機能化アルカロイド誘導体も基質として許容された。バイオに触発された触媒系の実証として,天然コバルトporphyrノイドの商業的に利用可能な形であるビタミンB_12の触媒的使用を採用し,アルカロイド分子のジアステレオ選択的クロロトリフルオロメチラートイオンを達成した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基質 ,  遷移金属触媒 ,  アルカロイド ,  原子価 ,  ビタミンB群 ,  *ラジカル反応 ,  *触媒 ,  エステル ,  *アルケン ,  *コバルト錯体 ,  ジアステレオ選択性 ,  官能基 ,  コバルト触媒 ,  *原子移動
準シソーラス用語： 高機能化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 原子移動 ,  コバルト触媒 ,  トリフルオロメチル化 ,  オレフィン ,  ラジカル反応

分類 (4件)： 脂肪族ハロゲン化合物  (CF03050P) ,  触媒反応一般  (CB06080F) ,  脂肪族カルボン酸の窒素誘導体  (CF03220A) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： コバルト ,  錯体触媒 ,  原子移動 ,  ラジカル反応 ,  オレフィン