文献
J-GLOBAL ID:201902284337645332   整理番号:19A1932893

真空アーク遮断後の微粒子によって引き起こされた後期ブレークダウン【JST・京大機械翻訳】

Late Breakdowns Caused by Microparticles After Vacuum Arc Interruption
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3392-3399  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
真空遮断器において,電流遮断後数秒までにおいても,リストリークと非持続的破壊放電が時々観察される。これらの遅い破壊は,回復電圧の適用の間,電界放出レベルおよび/または電極との微小粒子衝突の突然の増加によって引き起こされる。本論文では,電流遮断後に銀-炭化タングステン電極から出現した微粒子によって引き起こされた遅い破壊を同定した。高速ビデオカメラとパルスレーザの組合せ使用により,電流遮断後の回復電圧下での微小粒子運動を捕捉するために,150nsの時間分解能,10μmの空間分解能,およびμsのフレームレートでシャドウグラフ写真を行うことができた。この高分解能写真では,電流遮断後に電極間に多数の微粒子が飛行することを観測した。著者らの一連の観察において,直径と速度が約20~40μmと15m/sの小さい,速い微粒子によって誘発された2つのタイプの微粒子を見出した。そして,直径と速度がそれぞれ約100μmと1m/sの大きい遅い微粒子によって誘発された。大きな遅い微粒子のいくつかは,電極間の上下運動の間に連続的な遅い破壊を引き起こした。全ての粒子誘起遅い破壊は,回復電圧の極性によって定義された負電極との粒子衝突の時間に起こった。大きい,遅い微粒子の速度は約1m/sで,これらの微粒子は蒸発しなかった。さらに,粒子サイズの緩やかな減少は,遅い破壊の継続的な発生において観察されなかった。また,未知の因子によって引き起こされた多くの破壊を観察した。電極表面も走査電子顕微鏡とエネルギー分散X線分光法を用いて観察した。電極表面上の微細構造と金属組成は観察位置により劇的に変化した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体放電  ,  開閉装置  ,  放電装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る