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J-GLOBAL ID:201902287432041373   整理番号:19A1906328

光活性化塩基性ロイシンジッパー因子,光ジッパーによる標的配列認識【JST・京大機械翻訳】

Target Sequence Recognition by a Light-Activatable Basic Leucine Zipper Factor, Photozipper
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 47  ページ: 6615-6623  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フォトジッパー(PZ)は,bZIPドメインから構成される光活性化可能な塩基性ロイシンジッパー(bZIP)蛋白質であり,オーレオクローム-1の光-酸素-電圧-センシングドメインから構成されている。青色光は二量化を誘導し,続いて標的DNA配列に対するPZの親和性を増加させた。塩基性領域のAsn131(N131)がAlaとGlnで置換された部位特異的PZ変異体を調製した。N131変異体は,野生型PZのそれらとほとんど同一の分光学的および二量体化特性を示し,標的配列の存在下でヘリックス含量の増加を示した。電気泳動移動度シフト分析と水晶微量天秤(QCM)測定による定量分析は,標的配列に結合するN131変異体の半最大有効濃度がPZのそれらより有意に高いことを示した。QCMデータは,N131置換が会合に影響することなく解離を加速することも明らかにし,N131の塩基特異的相互作用がPZとDNAの間の会合後に起こることを示唆した。照射によるPZの活性化はQCMデータの標準誤差と不安定期間の両方を減少させた。転写因子の光学的制御は,標的配列の認識の新しい知識を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  発癌機序・因子  ,  分子遺伝学一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  遺伝子発現 

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