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J-GLOBAL ID：201902288548768048   整理番号：19A1914335

光ジッパー青色光センサ蛋白質の光酸素電圧感知ドメインにおけるフラビン-ラジカル形成【JST・京大機械翻訳】

Flavin-Radical Formation in the Light-Oxygen-Voltage-Sensing Domain of the Photozipper Blue-light Sensor Protein

著者 (5件)： Tsukuno Hiroyuki (Division of Material Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Japan) ,  Ozeki Kohei (Division of Material Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Japan) ,  Kobayashi Itsuki (Department of Earth and Space Science, Graduate School of Science, Osaka University, Japan) ,  Hisatomi Osamu (Department of Earth and Space Science, Graduate School of Science, Osaka University, Japan) ,  Mino Hiroyuki (Division of Material Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 122  号： 38  ページ： 8819-8823  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： VfAUREO1に基づくフォトジッパーの光-酸素-電圧-センシング(LOV-センシング)ドメインにおける中性フラビンラジカルの形成を電子常磁性共鳴分光法により調べた。フラビンラジカルはLOVドメイン変異体(C254S)の照射によりジチオトレイトールの存在下で観察され,フラビンに近接した光活性システイン残基がセリンに置換された。ラジカルは低い初期蛋白質濃度条件(20μM以下)では形成しなかった。フラビンラジカルは,蛋白質濃度が30μMより高いとき,ロジスティック時間依存性速度論で蓄積した。これらの結果は,ラジカルが蛋白質相互作用を含む協調反応により生成され,ラジカルがLOV二量体から形成されるが,LOV単量体では形成されないことを示す。対照的に,照射によるラジカル形成後の暗所に適応した試料ではロジスティック時間依存性は観測されず,プロトン経路の初期化がこの高速センシング反応に必須であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度論 ,  時間依存性 ,  高速度 ,  *酸素 ,  *タンパク質 ,  陽子 ,  *ラジカル ,  *電圧 ,  単量体 ,  システイン残基 ,  LOVドメイン ,  *フラビン ,  *ドメイン構造 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  チオール ,  ジオール ,  第二アルコール

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： セリン ,  ジチオトレイトール

タイトルに関連する用語 (8件)： ジッパー ,  青色光 ,  蛋白質 ,  酸素 ,  感知 ,  ドメイン ,  フラビン ,  ラジカル