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J-GLOBAL ID:201902289842803576   整理番号:19A1452551

末端選択的エステル交換によるPMMA及びPS-b-PMMAの不活性ω鎖末端への設置A官能基【JST・京大機械翻訳】

Installing a functional group into the inactive ω-chain end of PMMA and PS-b-PMMA by terminal-selective transesterification
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資料名:
巻: 10  号: 24  ページ: 3390-3398  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリスチレン-block-ポリ(メチルメタクリレート(PS-b-PMMA)はブロック共重合体リソグラフィー用のナノ鋳型材料として広く用いられてきた。したがって,本質的に不活性なPS-b-PMMAを機能化する簡単な方法の開発は,その潜在的応用を拡大するためにかなりの興味がある。ここでは,チタンアルコキシド触媒エステル交換が,プロトン末端PS-b-PMMAに対する汎用性のある鎖末端官能化法であることを示した。非イオン的に合成したPMMAとPS-b-PMMAから出発して,ω-鎖末端のMMA単位のエステル側鎖を,対応するチタンアルコキシドを用いて種々のアルコールの存在下で選択的にエステル交換し,末端官能化PMMAsとPS-b-PMMAsを得た。種々の官能基(例えば,アルキル鎖,芳香環,及びフルオロカーボン鎖)を含む広範囲のアルコールを末端選択的エステル交換に利用した。クリック可能な基(例えば,ペンタフルオロベンジルおよびアジド)は,さらに修飾のための反応性サイトとして役立つω末端MMAユニットにも成功裏に組み込まれた。重要なことに,ヒドロキシ官能化高分子ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルは,PS-b-PMMAの末端選択的エステル交換に用いることができ,ポリスチレン-block-ポリ(メチルメタクリラート)-block-ポリ(エチレングリコールトリブロック三元共重合体を生成した。本エステル交換システムはPS-b-PMMAの不活性鎖末端の鎖末端官能化のための強力なツールであり,ミクロ相分離挙動に及ぼす鎖末端構造の影響を洞察した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  高分子と低分子との反応 
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