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J-GLOBAL ID:201902291312353418   整理番号:19A0322724

西,中部,東日本におけるマダニからのEhrlichia種の分離と分子検出【JST・京大機械翻訳】

Isolation and molecular detection of Ehrlichia species from ticks in western, central, and eastern Japan
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 344-351  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ehrichiosisは,Ehrlichia属の病原体によって引き起こされるダニ媒介細菌病である。日本においてヒトのehlic症は報告されていないが,Ehrlicia chaffeensisに密接に関連するEhrlichia spp.は,いくつかの種のイキソダニにおいて検出された。本研究では,日本のダニにおけるEhrlichia spp.の存在を,単離および分子検出法を用いて研究した。全体で,日本の西部,中央部および東部の植生から1237のダニが収集された。このダニを,ネスト化ポリメラーゼ連鎖反応および/またはホモジネートによるマウスの接種による分離により,ehlicDNAの検出のために試験した。これらのダニの29において,ehlicDNAが検出された。Ixodes turdusにおいて検出されたehrichial DNA,groELおよび16S rRNA遺伝子は,それぞれ94.7%および99.2%の同一性を有するE.chaffeensisのそれらと高い類似性を示した。Ehrlichia sp. HFとCandidatus Neoehrlichia mikurensisもI.ovatusで検出された。さらに,Ehrlicheniformis sp. HFを,I.ovatus tickホモジェネートを腹腔内接種した実験室マウスから分離した。Ixodesダニにおいて検出されたいくつかのehlic剤は,以前に知られていないEhrlicheniformis種である可能性がある。本研究において,Candiidatus N.mikurensisをI.ovatusダニにおいて検出した。I.ovatusは広く分布しており,ヒトにおけるダニこう傷の症例は日本で広く報告されているので,この感染症の集中的なサーベイランスを必要とする日本への流行の可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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