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J-GLOBAL ID：201902291668940165   整理番号：19A2687940

構造タンパク質材料の開発におけるゲル浸透クロマトグラフィーの活用

著者 (1件)： 佐藤涼 (鶴岡工高専)
資料名： ぶんせき
号： 11  ページ： 518-519  発行年： 2019年11月05日 
JST資料番号： S0128B  ISSN： 0386-2178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高分子材料の開発で重要な平均分子量の考え方と構造蛋白質材料であるカイコ由来シルクフィブロインのゲル浸透クロマトグラフィーによる分子量測定。
・重合度のばらつきに由来した分子量の広がりを持つ高分子材料で用いられる数平均分子量,重量平均分子量の定義とそれぞれの分子量と物性の関連。
・ゲル浸透クロマトグラフィーによる高分子材料の分子量の測定法。
・シルクフィブロイン材料の分子量低下が起こらない保管方法および分解や凝集の起こらない試料調製法とゲル浸透クロマトグラフィーの測定条件。

シソーラス用語： 材料 ,  物質 ,  分子量 ,  *フィブロイン ,  *ゲル浸透クロマトグラフィー ,  *分子量測定 ,  試料調製 ,  凝集 ,  *絹フィブロイン ,  高分子材料 ,  重量平均分子量 ,  平均分子量 ,  *動物タンパク質

分類 (1件)： 高分子の分子量分布,分別  (CG02032X)

引用文献 (4件)：

• D. Pawcenis, M. A. Koperska, J. M. Milczarek, T. Łojewski, J. Łojewska : Appl. Phys. A, 114, 301 (2014).
• B. H. Zimm, W. H. Stockmayer : J. Chem. Phys., 17, 1301 (1949).
• B. H. Zimm, R. W. Kilb : J. Polym. Sci., 37, 19 (1959).
• L. P. Yu, J. E. Rollings : J. Appl. Polym. Sci., 33, 1909 (1987).

タイトルに関連する用語 (4件)： タンパク質材料 ,  開発 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  活用