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J-GLOBAL ID:201902292616972478   整理番号:19A1318905

L-システインの電極触媒定量のためのCu~2+-1,10-フェナントロリン-5,6-ジオン@電気化学的還元酸化グラフェン修飾電極【JST・京大機械翻訳】

Cu2+-1,10-phenanthroline-5,6-dione@electrochemically reduced graphene oxide modified electrode for the electrocatalytic determination of L-cysteine
著者 (3件):
資料名:
巻: 293  ページ: 107-114  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L-システイン(CySH)の電極触媒定量のためのERGO修飾ガラス状炭素電極(ERGO/GC)上への1,10-フェナントロリンの電気化学的固定化により,Cu~2+-1,10-フェナントロリン-5,6-ジオン@電気化学的に還元した酸化グラフェン(Cu2+-phen-ジオン@ERGO)複合電極を調製した。作製したままのCu2+-phen-ジオン@ERGO/GC電極を電界放出走査電子顕微鏡,X線回折,X線光電子分光法およびRaman分光法によって特性化した。サイクリックボルタンメトリー(CV)およびアンペロメトリー研究により,リン酸緩衝液中でのCu2+-phen-ジオン@ERGO/GC電極上でのCySHの電極触媒酸化還元挙動を調べた。結果は,Cu2+-phen-ジオン@ERGO/GC修飾電極が,増強された電極触媒ピーク電流を示すことを示した。同じ操作電位での二重電極触媒酸化還元プローブはCySHに対して優れた電極触媒活性を示した。Cu2+-phen-ジオン@ERGO/GC電極は10.0~32,344.0μMの広い濃度範囲検出(0.0009μAμM-1の感度)と2.0μMの低い検出限界(S/N=3)を示した。作製したCySHセンサ電極は,アスコルビン酸,尿酸,窒化ナトリウム,ホモシステイン,フルクトース,グルコース,グルタチオンおよびアラニンと良好な干渉耐性能力を有していた。また,提案した電極は,試料前処理なしにヒト尿試料中のCySHの実時間定量に成功裏に適用され,分析回収率は97.8%から99.5%の範囲であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  分析機器 
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