特許
J-GLOBAL ID:201903000088518341

データ分析方法、データ分析装置及びデータ分析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-180542
公開番号(公開出願番号):特開2019-139736
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】時系列データが等間隔にデータが取得されない離散時系列データであっても、取得されたデータ数より多いデータを用いて離散時系列データから高い精度で自己相関関数を算出することができるデータ分析方法を提供する。【解決手段】データ分析方法は、電化機器の動作に関する第1情報と、第1情報の時間的な観測点を表す第2情報とを対応付けたN個(Nは3以上の自然数)の第3情報それぞれに含まれる第2情報を用いて、観測点それぞれの時間差の絶対値の集合を第1集合として生成し、時間差の絶対値を算出した第3情報の組それぞれに対して、第1時刻における第1情報の値と、第1時刻から所定時間経過した第2時刻における第1情報の値との相関関係を表す自己相関係数の集合を第2集合として生成し、第1集合と第2集合との関係を表す自己相関関数を算出し、自己相関関数に基づいて、第1情報を時系列的に分析する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電化機器のデータ分析処理を行うデータ分析装置におけるデータ分析方法であって、 前記電化機器の動作に関する第1情報と、前記第1情報の時間的な観測点を表す第2情報とを対応付けたM個(Mは3以上の自然数)以上の第3情報を含む時系列データ情報を取得し、 前記時系列データ情報に含まれるN個(Nは3以上の自然数)の前記第3情報それぞれに含まれる前記第2情報を用いて、前記観測点それぞれの時間差の絶対値を算出し、算出した前記時間差の集合を第1集合として生成し、 前記時間差の絶対値を算出した前記第3情報の組それぞれに対して、第1時刻における前記第1情報の値と、前記第1時刻から所定時間経過した第2時刻における前記第1情報の値との相関関係を表す自己相関係数を算出し、算出した前記自己相関係数の集合を第2集合として生成し、 前記第1集合と前記第2集合とに基づいて、前記時間差の集合と前記自己相関係数の集合との関係を表す自己相関関数を算出し、 前記自己相関関数に基づいて、前記第1情報を時系列的に分析し、 分析の結果に関する第4情報を出力する、 データ分析方法。
IPC (1件):
G06F 17/15
FI (1件):
G06F17/15
Fターム (1件):
5B056BB22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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