特許
J-GLOBAL ID:201903000988895256

異常検知装置および異常検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097207
公開番号(公開出願番号):特開2019-029993
出願日: 2018年05月21日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】移動体に搭載されるネットワークシステムにおいて、効果的に異常を検知することができる異常検知装置などを提供する。【解決手段】車両1に搭載され、通信プロトコルが互いに異なる第1ネットワーク10および第2ネットワーク20を有するネットワークシステム3における異常を検知する異常検知装置であって、第2ネットワーク20から取得される車両1の状態を示す状態情報を受信する第1通信部101aと、第1ネットワーク10の通信プロトコルによるEフレームを送受信する第2通信部101bと、異常検知ルールを保持する異常検知ルール保持部105と、状態情報と、異常検知ルールとを参照して、第2通信部101bにおいて受信されたEフレームに含まれる制御コマンドが異常であるか否かを検知する異常検知処理部104と、を備え、異常検知処理部104は、制御コマンドが異常であることを検知した場合、当該制御コマンドの転送を禁止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、通信プロトコルが互いに異なる第1ネットワークおよび第2ネットワークを有するネットワークシステムにおける異常を検知する異常検知装置であって、 前記第2ネットワークから取得される前記移動体の状態を示す状態情報を受信する第1通信部と、 前記第1ネットワークの通信プロトコルによる第1フレームを送受信する第2通信部と、 異常検知ルールを保持する異常検知ルール保持部と、 前記状態情報と、前記異常検知ルールとを参照して、前記第2通信部において受信された前記第1フレームに含まれる制御コマンドが異常であるか否かを検知する異常検知処理部と、を備え、 前記異常検知処理部は、前記制御コマンドが異常であることを検知した場合、当該制御コマンドの転送を禁止する 異常検知装置。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 200M
Fターム (6件):
5K033AA06 ,  5K033BA06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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