特許
J-GLOBAL ID:201903001152277953

無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 海野 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-123780
公開番号(公開出願番号):特開2019-009626
出願日: 2017年06月25日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】低消費電力で稼働させることができる無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法を提供する。【解決手段】本発明の無線通信システムの時刻同期方法は、子機が自身の内部時計に基づいて起動すると同時にスリープモードから送信モードに切り替わり、センサデータを取得する第1ステップと、子機がセンサデータを親機に送信し、その後一定時間受信モードに切り替わる第2ステップと、親機がセンサデータを受信した場合、子機に対して実時間に基づいた時刻補正信号を送信する第3ステップと、子機が前記受信モード中に時刻補正信号を受信した場合、内部時計を補正すると共にスリープモードに切り替わる第4ステップと、子機が受信モード中に時刻補正信号を受信しなかった場合、受信モードから送信モードに切り替わり、センサデータを親機に再送信し、受信モードに切り替わる第5ステップを少なくとも備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
親機と、センサに接続された複数の子機とを備える無線通信システムの時刻同期方法において、 前記子機が自身の内部時計に基づいて起動すると同時にスリープモードから送信モードに切り替わり、センサデータを取得する第1ステップと、 前記子機が前記センサデータを前記親機に送信し、その後一定時間受信モードに切り替わる第2ステップと、 前記親機が前記センサデータを受信した場合、前記子機に対して実時間に基づいた時刻補正信号を送信する第3ステップと、 前記子機が前記受信モード中に前記時刻補正信号を受信した場合、前記内部時計を補正すると共にスリープモードに切り替わる第4ステップと、 前記子機が前記受信モード中に前記時刻補正信号を受信しなかった場合、前記受信モードから送信モードに切り替わり、前記センサデータを前記親機に再送信し、受信モードに切り替わる第5ステップを少なくとも備えることを特徴とする無線通信システムの時刻同期方法。
IPC (3件):
H04W 56/00 ,  H04W 52/02 ,  H04W 4/38
FI (3件):
H04W56/00 130 ,  H04W52/02 110 ,  H04W4/04 190
Fターム (4件):
5K067BB27 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る