特許
J-GLOBAL ID:201903001474254223

エネルギーシステム最適化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070662
公開番号(公開出願番号):特開2019-185089
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】エネルギーシステムにおけるCO2排出量やコストに配慮した最適なエネルギー流量及び設備容量を算出することができるエネルギーシステム最適化装置を提供する。【解決手段】エネルギー需要部と、需要部にエネルギーを供給する複数のエネルギー供給部と、供給部と需要部との間に介在し、エネルギーの貯蔵、変換或いは合流を行う機器と、を有するエネルギーシステムの、エネルギー流量及び設備容量を最適化するエネルギーシステム最適化装置1であって、エネルギー需要データ、エネルギー供給データ、機器特性データ及び特定エネルギー率を記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている上記データから、エネルギーシステムのCO2排出量又はコストを目的関数とする最適化計算を行い、CO2排出量又はコストが最小となるエネルギーシステムのエネルギー流量及び設備容量を算出する算出部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エネルギー需要部、前記需要部にエネルギーを供給する複数のエネルギー供給部、前記複数のエネルギー供給部と前記需要部との間に介在し、前記エネルギーの貯蔵、変換、或いは合流を行う機器、を有するエネルギーシステムのエネルギー流量及び設備容量を最適化するエネルギーシステム最適化装置であって、 前記需要部におけるエネルギー需要データ、前記複数のエネルギー供給部におけるエネルギー供給データ、前記機器における機器特性データ、前記複数のエネルギー供給部における全供給エネルギー量に占める前記複数のエネルギー供給部の中の所望のエネルギー供給部における供給エネルギー量の割合である特定エネルギー率を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶されている前記エネルギー需要データ、前記エネルギー供給データ、前記機器特性データ、前記特定エネルギー率から、前記エネルギーシステムのCO2排出量又はコストを目的関数とする最適化計算を行い、前記CO2排出量又はコストが最小となる前記エネルギーシステムのエネルギー流量及び設備容量を算出する算出部と、を備えることを特徴とするエネルギーシステム最適化装置。
IPC (3件):
G06Q 50/06 ,  H02J 3/46 ,  H02J 3/00
FI (3件):
G06Q50/06 ,  H02J3/46 ,  H02J3/00 170
Fターム (12件):
5G066AA03 ,  5G066AA04 ,  5G066AA05 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07 ,  5G066HB08 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5L049CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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