特許
J-GLOBAL ID:201903001777733515

自動歯磨き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210875
特許番号:特許第6511579号
出願日: 2018年11月08日
要約:
【課題】意図した歯磨き動作を自動的に行えるハンズフリー型の自動歯磨き装置を提供する。 【解決手段】本発明に係るハンズフリー型の自動歯磨き装置は、使用者Hの口腔内に挿入され、使用者Hの歯Tにブラシ14を当てながら動かす歯磨き動作を行うための口腔内挿入ユニット11と、口腔内挿入ユニット11を歯磨き動作可能に駆動させる駆動ユニット12とを備えており、使用者Hが口腔内挿入ユニット11を口腔内に咥えた状態で装置全体を保持しながら歯磨き動作を可能にする。口腔内挿入ユニット11及び駆動ユニット12の少なくとも一方には、歯磨き動作を規制することなく、使用者Hの口腔内及び/又は口腔外の所定部分を支持点として装置全体を保持可能な装置保持手段が設けられる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用者の口腔内に挿入され、当該使用者の歯に磨き部材を当てながら動かす歯磨き動作を行うための歯磨き動作部を歯磨き動作可能に駆動させる駆動ユニットを備え、前記使用者が前記歯磨き動作部を前記口腔内に挿入した状態で装置全体を保持しながら前記歯磨き動作を可能にするハンズフリー型の自動歯磨き装置において、 前記歯磨き動作を規制することなく、前記使用者の口腔内の所定部分を支持点として装置全体を保持可能な装置保持手段が前記駆動ユニットに設けられており、 前記装置保持手段は、前記口腔内に挿入された際に上下の前歯で噛まれることで当該前歯を前記支持点とする一対の前歯保持部材を備え、 前記一対の前歯保持部材は、前記前歯の咬合力が前記一対の前歯保持部材の間の可動空間における前記歯磨き動作部の上下の動作に干渉を生じさせないことを特徴とする自動歯磨き装置。
IPC (3件):
A61C 17/22 ( 200 6.01) ,  A61C 17/34 ( 200 6.01) ,  A61C 17/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61C 17/22 G ,  A61C 17/34 B ,  A61C 17/16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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