特許
J-GLOBAL ID:201903002176947190

壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-063763
公開番号(公開出願番号):特開2019-173434
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】省エネルギーで室温調整を行うことができると共に、室内で発生する音を吸音することができる壁構造の提供。【解決手段】壁構造1は、断熱材2と、蓄熱材3と、有孔板4とを備え、壁の内部から室内側へ向かって断熱材2、蓄熱材3および有孔板4の順に配置され、有孔板4の開口19を介して室内と壁内とが連通される。壁内には、上下複数段に棚材6が設けられる。各棚材6には、左右方向へ沿って複数の蓄熱材3が互いに間隔をあけて設けられる。この際、蓄熱材3は、有孔板4および断熱材2との間にそれぞれ隙間をあけて配置される。各段の棚材6に設けられる複数の蓄熱材3は、隣接する蓄熱材3,3同士の間隔が変更可能とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断熱材と、蓄熱材と、多数の貫通穴を有する有孔板とを備え、壁の内部から室内側へ向かって前記断熱材、前記蓄熱材および前記有孔板の順に配置され、前記貫通穴を介して室内と壁内とが連通される壁構造であって、 壁内に上下複数段に設けられる棚材それぞれに、前記蓄熱材が壁の幅方向へ沿って複数設けられると共に前記有孔板および前記断熱材との間に隙間をあけて設けられ、 各段において互いに隣接する前記蓄熱材同士の間隔が変更可能とされる ことを特徴とする壁構造。
IPC (3件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/90 ,  E04B 1/86
FI (4件):
E04B1/76 100B ,  E04B1/76 500F ,  E04B1/90 F ,  E04B1/86 A
Fターム (11件):
2E001DD01 ,  2E001DD17 ,  2E001DF05 ,  2E001FA03 ,  2E001GA12 ,  2E001GA18 ,  2E001GA42 ,  2E001HA32 ,  2E001HF11 ,  2E001NB01 ,  2E001NC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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