特許
J-GLOBAL ID:201903002248748007
レーダ装置およびレーダ装置の対象物検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
江村 美彦
, 大久保 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-051830
公開番号(公開出願番号):特開2019-164016
出願日: 2018年03月19日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】送信回路から受信回路への信号の回り込みによる影響を簡易な回路構成によって低減する。【解決手段】複数の送受信系列を構成する1系列以上の送信アンテナ12-1〜12-2および1系列以上の受信アンテナ14-1〜14-4と、送信アンテナおよび受信アンテナに対して、送信信号および受信信号の入出力を行うとともに、受信信号をより低い周波数へ周波数変換する周波数変換手段(MMIC11)と、周波数変換された送受信系列信号の位相差を含む情報に基づいて対象物の方位を推定する推定手段(信号処理部17)と、周波数変換手段よりも低周波側において送受信系列信号の位相を調整する第1調整手段(位相調整部17-2〜17-8)と、周波数変換手段よりも高周波側において第1調整手段による位相調整を打ち消すように送受信系列信号の位相を調整する第2調整手段(位相調整部13-2〜17-5)と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物を検出するレーダ装置において、
複数の送受信系列を構成する1系列以上の送信アンテナおよび1系列以上の受信アンテナと、
前記送信アンテナおよび前記受信アンテナに対して、送信信号および受信信号の入出力を行うとともに、前記受信信号をより低い周波数へ周波数変換する周波数変換手段と、
前記周波数変換手段によって周波数変換された送受信系列信号の位相差を含む情報に基づいて前記対象物の方位を推定する推定手段と、
前記周波数変換手段よりも低周波側において前記送受信系列信号の位相を調整する第1調整手段と、
前記周波数変換手段よりも高周波側において前記第1調整手段による位相調整を打ち消すように前記送受信系列信号の位相を調整する第2調整手段と、
を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/02
, G01S 7/03
, H01Q 21/06
FI (3件):
G01S7/02 216
, G01S7/03 220
, H01Q21/06
Fターム (13件):
5J021AA05
, 5J021AA09
, 5J021HA04
, 5J070AC13
, 5J070AD05
, 5J070AD08
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH33
, 5J070AH35
, 5J070AK06
引用特許:
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