特許
J-GLOBAL ID:201003053584044104

アレーアンテナ,レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065910
公開番号(公開出願番号):特開2010-220008
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】装置規模や信号の処理量を増大させることなく、ビームの可変範囲を簡易に増大させる。【解決手段】レーダ装置1の送信アンテナ部2及び受信アンテナ部5を、進行波給電される一又は複数本のアレーアンテナ21で構成する。アレーアンテナ21は、一列に配置された放射素子23と、放射素子23を直列接続するクランク状に配線された給電線路25とで構成され、放射素子23間を最短距離ではなく迂回させて配線している。これにより、放射素子23の配置間隔Dを増大させることなく、放射素子23間の給電経路長DL(ひいては移相量)を増大させることができ、その結果、給電信号の周波数の変化に対してビームの向きが変化する割合を大きくすることができ、ビームの可変範囲を十分に確保することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給電線路を介して進行波給電される複数の放射素子からなるアレーアンテナにおいて、 一つ又は複数の放射素子からなる放射素子部が、予め設定された第1方向に沿って給電順に配置され、且つ、前記放射素子部間に配線される前記給電線路の経路長が、前記放射素子部間の前記第1方向の配置間隔より大きいことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/22 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/03
FI (3件):
H01Q3/22 ,  G01S7/02 F ,  G01S7/03 D
Fターム (17件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB07 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J070AB24 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AD08 ,  5J070AD11 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AK08 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • アレイアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076462   出願人:株式会社東芝
  • 板形マイクロ波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256267   出願人:サントルレジョナルダノヴァションエドゥトランスフェールドゥテクノロジーアンエレクトロニークエコミュニカションドゥブルターニュロワ1901(セエールイテテ), ユニヴァーシテドゥレン1
  • マイクロストリップアレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054606   出願人:株式会社豊田中央研究所
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審査官引用 (7件)
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