特許
J-GLOBAL ID:201903002490144540

冷却装置及び冷却装置を有する車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 東和なぎさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-151019
公開番号(公開出願番号):特開2019-086277
出願日: 2018年08月10日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】冷却装置は嵩張って余分なエネルギーを消耗するという問題点を改善する。【解決手段】本発明の冷却装置は、液体ガス貯蔵タンクを有する液体ガス提供モジュールと、制御モジュールと、冷却空間に設置される冷却モジュールと、ガス排出モジュールとを含み、前記制御モジュールは、前記液体ガス貯蔵タンクを連通する電磁弁と前記電磁弁を電気的に接続する制御素子とを有し、前記冷却モジュールは、前記電磁弁を連通する気化室を有し、前記ガス排出モジュールは、前記気化室を連通するガス排出弁を有し、前記ガス排出弁は、前記制御モジュールを電気的に接続する。よって、液体ガスが気化室で液相を気相に相変化し、相変化する過程において必要な気化熱を補足するために大量な熱を吸って、気化室の温度が急に下がると共に冷却空間を冷却することができる。さらに、前記冷却装置を備える車両も掲示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷却空間に用いられる冷却装置であって、 液体ガス貯蔵タンクを有する液体ガス提供モジュールと、制御モジュールと、前記冷却空間に設置される冷却モジュールと、ガス排出モジュールとを含み、 前記制御モジュールは、前記液体ガス貯蔵タンクを連通する電磁弁と前記電磁弁と電気的に接続する制御素子とを有し、 前記冷却モジュールは、前記電磁弁を連通する気化室を有し、 前記ガス排出モジュールは、前記気化室を連通するガス排出弁を有し、 前記ガス排出弁は、前記制御モジュールと電気的に接続していることを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
F25D 3/10
FI (1件):
F25D3/10 D
Fターム (12件):
3L044AA04 ,  3L044BA02 ,  3L044CA11 ,  3L044DB03 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044GA01 ,  3L044GA02 ,  3L044HA03 ,  3L044JA01 ,  3L044JA03 ,  3L044KA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 固体高分子形燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360504   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-264229
  • 特開平4-053671
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