特許
J-GLOBAL ID:201903002508509800
モータおよびモータの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河合 徹
, 小平 晋
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-067957
公開番号(公開出願番号):特開2019-180137
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】端子ピン周りの気密性を高めたモータ、およびその製造方法を提供すること。【解決手段】モータでは、端子ピン80を保持する端子台45、および端子ピン80の第1端部81を覆うカバー60によって、モータケース10の開口部111を塞ぎ、さらに、端子台45、カバー60およびモータケース10の側面を覆う封止樹脂体70が設けられている。また、複数の端子ピン80の各々において第2端部82の側で端子台45から突出する部分のうち、端子台45と封止樹脂体70の壁面76との間にはシール部材50が装着されており、複数の端子ピン80と封止樹脂体70との間がシール部材50によってシールされている。このため、端子ピン80と封止樹脂体70との間の気密性が高いので、端子ピン80と封止樹脂体70との間を通って、開口部111からモータケース10内等に水分が侵入することを確実に抑制することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
永久磁石を備えたロータと、
前記永久磁石に対向するステータと、
前記ロータおよび前記ステータを覆い、軸線方向の一方側の端部に端板部が設けられたモータケースと、
前記モータケースの前記軸線方向の他方側に配置された端子台と、
前記軸線方向に交差する方向に延在し、一方端であるコイル線接続用の第1端部、および他方端である外部接続用の第2端部が各々、前記端子台から突出した複数の端子ピンと、
前記第1端部を覆うように配置されて、前記軸線方向の他方側で開口する前記モータケースの開口部を前記端子台とともに塞ぐカバーと、
前記端子台および前記カバーを前記軸線方向の他方側から覆うように設けられて前記モータケースの側面を覆い、前記第2端部が突出する壁面を備えた封止樹脂体と、
前記複数の端子ピンの各々において前記第2端部の側で前記端子台から突出する部分のうち、前記端子台と前記壁面との間に位置する部分に装着されて前記複数の端子ピンと前記封止樹脂体との間をシールするシール部材と、
を有することを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5H605AA02
, 5H605BB05
, 5H605BB17
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC06
, 5H605DD01
, 5H605DD16
, 5H605EB04
, 5H605EB06
, 5H605EB16
, 5H605EC08
, 5H605EC18
, 5H605FF06
, 5H605FF08
, 5H605GG02
, 5H605GG04
, 5H605GG12
, 5H605GG18
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
モータの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-121867
出願人:三菱マテリアルシーエムアイ株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-216409
出願人:日本電産テクノモータ株式会社
-
電動機器コイルのコネクタ装置と該コネクタ装置に用いるハーネスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185735
出願人:株式会社不二工機製作所
-
コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-197407
出願人:日本電産セイミツ株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056429
出願人:三菱マテリアルシ-エムアイ株式会社
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審査官引用 (5件)
-
モータの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-121867
出願人:三菱マテリアルシーエムアイ株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-216409
出願人:日本電産テクノモータ株式会社
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電動機器コイルのコネクタ装置と該コネクタ装置に用いるハーネスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185735
出願人:株式会社不二工機製作所
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コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-197407
出願人:日本電産セイミツ株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056429
出願人:三菱マテリアルシ-エムアイ株式会社
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