特許
J-GLOBAL ID:201203019999734263

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197407
公開番号(公開出願番号):特開2012-055123
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】雌コネクターの抜き差しによっても端子ピンが端子台に対して緩み難い端子台を備えたコイル装置の提供。【解決手段】コイル装置本体1は、第1コイルボビン12A側の内側フランジF1と第2コイルボビン12B側の内側フランジF2とがいずれも端子ピン5を持つ端子台T1〜T3及びこの近傍の突起部W1〜W3を備え、端子ピン5は端子台T1〜T3の内側から外側へ差し込む円柱ピン部5b及びこの円柱ピン部5bの後端で端子台T1〜T3の内側面に当り止る頭部5aを有する。内側フランジF1,F2は2枚のインナーヨーク13A,13Bを挟んでおり、一方の内側フランジF1側の端子ピン5の頭部5aに他方の内側フランジF2側の突起部W1〜W3が当て止めしていると共に、他方の内側フランジF2側の端子ピン5の頭部5aに一方の内側フランジF1側の突起部W1〜W3が当て止めしている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
巻き掛け軸方向に重ねた第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有し、前記第1コイルボビンの内側フランジと前記第2コイルボビンの内側フランジとがいずれもその外周側から外方へ張り出て同方向に貫通する端子ピンを持つ端子台及びこの端子台の近傍の突起部を備え、前記端子ピンは前記端子台の内側から外側へ差し込まれたピン部とこのピン部の後端で前記端子台の内側面に当り止る頭部とを有し、前記第1コイルボビンの前記内側フランジ側の前記端子ピンの前記頭部に前記第2コイルボビンの前記内側フランジ側の前記突起部が当て止めすると共に、前記第2コイルボビンの前記内側フランジ側の前記端子ピンの前記頭部に前記第1コイルボビンの前記内側フランジ側の前記突起部が当て止めして成ることを特徴とするコイル装置。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 37/14
FI (3件):
H02K5/22 ,  H02K37/14 535B ,  H02K37/14 535Y
Fターム (5件):
5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC06 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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