特許
J-GLOBAL ID:201903002625101544

医療従事者支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029534
公開番号(公開出願番号):特開2019-141378
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】ME呼出に対応する医療従事者が応援を必要としている可能性があるときに、その医療従事者による煩雑な作業を伴うことなく、他の医療従事者への応援が要請されるようにする。【解決手段】ナースコール親機3は、医療機器から出力されるME呼出信号を取得するME呼出取得部23と、病室の読取装置が読み取った医療従事者IDを取得する識別情報取得部22と、一の部屋に係るME呼出信号が取得された後、当該一の部屋に係る読取装置が読み取った一の医療従事者IDが取得された場合に、経過時間を計測する経過時間計測部26と、経過時間が所定時間長となっても当該一の医療従事者IDが再び取得されていない場合、他の医療従事者の応援を要請する報知を行う応援要請報知部27とを備え、ME呼出に応じて医療従事者が入室してから退室するまでの間に所定時間長が経過した場合に、応援を自動的に要請することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
施設の部屋に居る患者の異変の検出に応じて医療機器から出力されるME呼出信号を取得するME呼出取得部と、 前記部屋の出入口に設けられた読取装置が医療従事者によって携帯される被読取ユニットから読み取った前記医療従事者の識別情報を取得する識別情報取得部と、 一の部屋の前記医療機器が出力した前記ME呼出信号が前記ME呼出取得部により取得された後、当該一の部屋に設けられた前記読取装置が読み取った一の識別情報が前記識別情報取得部により取得された場合に、前記識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間を計測する経過時間計測部と、 前記識別情報取得部により当該一の識別情報が取得されてからの経過時間が所定時間長となっても、前記識別情報取得部により当該一の識別情報が再び取得されていない場合、当該一の部屋への他の医療従事者の応援を要請する報知を行う応援要請報知部と、 を備えることを特徴とする医療従事者支援システム。
IPC (4件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/02 ,  G06Q 50/22
FI (5件):
A61G12/00 E ,  A61G12/00 Z ,  H04M9/00 Z ,  H04M11/02 ,  G06Q50/22
Fターム (12件):
4C341LL10 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD07 ,  5K038FF01 ,  5K201BA19 ,  5K201BC04 ,  5K201BC29 ,  5K201CC02 ,  5K201EB07 ,  5K201ED04 ,  5L099AA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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