特許
J-GLOBAL ID:201903002641158645

実験室保管および搬出システムにおける試料管保管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  末松 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196090
公開番号(公開出願番号):特開2019-095428
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
【課題】実験室保管および搬出システムにおいて試料管を保管する方法を紹介する。【解決手段】実験室保管および搬出システムは、保管区域12と、保管区域12の試料管一覧を含むデータベース14と、制御デバイス16と、試料管輸送システム18とを含む。保管区域12は、少なくとも2つの保管小区分域22a、22bを含む。第1ステップにおいて、制御デバイス16は、実質的に同じ試料管属性を有し、2つの保管小区分域22a、22bに跨がって分散されている2つの試料管26a、26bを識別する。第2ステップにおいて、試料管輸送システム18は、少なくとも1つの保管小区分域において少なくとも2つの試料管を統合し、制御デバイス16は、更に、少なくとも2つの保管小区分域22a、22bの内どれにおいて、識別した試料管を統合するか決定する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
実験室保管および搬出システム(10)において試料管(26a、26b)を保管する方法であって、前記実験室保管および搬出システム(10)が、保管区域(12)と、前記保管区域の試料管一覧(15)を含むデータベース(14)と、制御デバイス(16)と、少なくとも1つの試料管輸送システム(18、20)とを含み、前記保管区域(12)が、少なくとも2つの保管小区分域(22a、22b、24a、24d)を含み、前記制御デバイス(16)が、前記保管区域の試料管一覧(15)を含むデータベース(14)および前記少なくとも1つの試料管輸送システム(18、20)を制御し、 前記方法が、以下のステップ(58、60)、 a)前記制御デバイス(16)が、少なくとも1つの実質的に同じ試料管属性(17)を有し、前記少なくとも2つの保管小区分域(22a、22b、24a、24d)に跨がって分散されている少なくとも2つの試料管(26a、26b)を識別するステップと、 b)前記少なくとも1つの試料管輸送システム(18、20)が、少なくとも1つの保管小区分域(22a、22b、24a、24d)において前記少なくとも2つの試料管(26a、26b)を統合するステップであって、前記制御デバイス(16)が、更に、前記少なくとも2つの保管小区分域(22a、22b、24a、24d)の内どれにおいて、前記識別した試料管を統合するか決定する、ステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N35/02 G ,  G01N35/04 H ,  G01N35/04 G
Fターム (4件):
2G058CA02 ,  2G058CB15 ,  2G058CF01 ,  2G058CF17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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