特許
J-GLOBAL ID:201403072611386741

容器ホルダの保管および取り出しのためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河村 洌 ,  藤森 洋介 ,  奥出 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220183
公開番号(公開出願番号):特開2014-085354
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】容器ホルダを保管し、取り出すための新規な自動システムを提供する。【解決手段】複数の第1保管セクション7を備える第1保管区画5と、装着レベル27および搬入レベル28に保管セクションを一度に1つずつ移動させるために、第1保管セクションを垂直移動させる第1の移動機構9と、複数の第2保管セクション8を備える第2保管区画6と、搬出レベルおよび離脱レベル29に、保管セクションを一度に1つずつ移動させるために、第2保管セクションを垂直移動させる第2の移動機構10と、搬入レベル28にある第1保管セクションから引き渡しステーション17に、容器ホルダを運搬するための第1コンベヤ15を備える第1の運搬機構13と、引き渡しステーションから搬出レベル30にある第2保管セクションに、容器ホルダを運搬する、第1の運搬機構から独立して動作可能な第2の運搬機構14と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料を収容する試料容器(3)を保持する容器ホルダ(26)の保管および取り出しのための自動システム(1)であって、 容器ホルダ(26)の保管のために異なるレベルに配置される複数の第1保管セクション(7)を備える第1保管区画(5)と、 容器ホルダ(26)を前記第1保管区画(5)内に装着する装着域(19)の装着レベル(27)へ、前記保管セクション(7)を一度に1つずつ移動させ、前記試料を分析する少なくとも1つの分析器(4)に容器ホルダ(26)を搬入する、引き渡しステーション(17)の搬入レベル(28)へ、前記保管セクション(7)を一度に1つずつ移動させるために、前記第1保管セクション(7)を垂直移動させる第1の移動機構(9)と、 容器ホルダ(26)の保管のために異なるレベルに配置される複数の第2保管セクション(8)を備える第2保管区画(6)と、 前記引き渡しステーション(17)の搬出レベル(30)へ、前記保管セクション(8)を一度に1つずつ移動させ、前記第2保管区画(6)から容器ホルダ(26)を離脱させる離脱域(20)の離脱レベル(29)へ、前記保管セクション(8)を一度に1つずつ移動させるために、前記第2保管セクション(8)を垂直移動させる第2の移動機構(10)と、 前記搬入レベル(28)にある第1保管セクション(7)から前記引き渡しステーション(17)へ、容器ホルダ(26)を運搬する第1コンベヤ(15)を備える第1の運搬機構(13)と、 前記引き渡しステーション(17)から前記搬出レベル(30)にある第2保管セクション(8)へ、容器ホルダ(26)を運搬する第2コンベヤ(16)を備える第2の運搬機構(14)と、 前記機構(9、10、13、14)を作動するように構成される制御装置(18)と を備える自動システム(1)。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (1件):
G01N35/04 H
Fターム (2件):
2G058CB08 ,  2G058CB15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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