特許
J-GLOBAL ID:201903002704943976

無線電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-163258
公開番号(公開出願番号):特開2019-041529
出願日: 2017年08月28日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】金属体や絶縁体などの障害物を有する見通しの悪い場所、あるいは見通しが良くても金属体や絶縁体などの障害物に隣接する場所でも送電部と受電部のインピーダンス整合を容易に確保して高効率な電力伝送を実現する無線電力伝送システムを提供する。【解決手段】第一の無線電力伝送システム1は、適宜な比透磁率を有する材料で形成された電磁波反射部材によって全体が包囲された構造体5と、該構造体の内部に設置された少なくとも1つの送電部2および少なくとも1つの受電部3とを備える。送電部は、設備本体を導波路共振器と想定する場合における、共振周波数による電磁波を送信するものであって、該構造体の内部に設置された少なくとも1つのリアクタンス素子6とインピーダンス可変プローブ7で送電部と受電部との間における伝送路間でインピーダンス整合させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
適宜な比透磁率を有する材料で形成された電磁波反射部材によって全体が包囲された構造体と、該構造体の内部に設置された少なくとも1つの送電部および少なくとも1つの受電部とを備え、 前記送電部は、前記設備本体を導波路共振器と想定する場合における共振周波数による電磁波を送信するものであって、 該構造体の内部に設置された少なくとも1つのリアクタンス素子とみなすことができるインピーダンス可変プローブで前記送電部と前記受電部との間における伝送路間でインピーダンス整合させていることを特徴とする無線電力伝送システム。
IPC (2件):
H02J 50/12 ,  H01P 7/06
FI (2件):
H02J50/12 ,  H01P7/06
Fターム (7件):
5J006HC01 ,  5J006HC22 ,  5J006LA12 ,  5J006MA06 ,  5J006MA07 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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