特許
J-GLOBAL ID:201903002907853638

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241959
公開番号(公開出願番号):特開2019-060498
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】立上り流量の管理を簡略化しつつ、立上り流量を十分に低減でき、低流量域での制御性を効果的に向上させることのできる電動弁を提供する。【解決手段】弁本体40の弁口46は、弁室40aのある上側から、弁座46aに連なる、下側に行くに従って内径が小さくされた逆立円錐台面からなる縮径部46bと、縮径部46bの下側に連なる、円筒面からなる最狭部46sと、最狭部46sの下側に連なる、下側に行くに従って内径が大きくされた円錐台面からなる拡径部46cとを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弁室及び弁座付き弁口を有する弁本体と、リフト量に応じて前記弁口を流れる流体の流量を変化させる弁体とを備える電動弁であって、 前記弁体には、前記弁座に着接する着座面部と、該着座面部の先端側に連なる、昇降方向で外径が一定の弁体側ストレート部と、該弁体側ストレート部の先端側に連なる、曲率ないし制御角が先端に近づくに従って連続的又は段階的に大きくされた曲面部とが設けられ、 前記弁口には、前記弁体側ストレート部より大径の最狭部が設けられ、前記弁座の内径が前記最狭部の内径より大きくされ、 前記弁口における前記弁座と前記最狭部との間の部分が、前記最狭部側に行くに従って内径が連続的に小さくされた縮径部とされるとともに、 前記着座面部、前記縮径部、及び前記曲面部は、前記弁体の中心軸線に対する傾きがその順番で大きくされていることを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
F16K 31/04
FI (1件):
F16K31/04 Z
Fターム (7件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-152824   出願人:株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022856   出願人:株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-242754   出願人:株式会社不二工機
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