特許
J-GLOBAL ID:201903003123327405

通信端末装置、通信方法及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189945
公開番号(公開出願番号):特開2018-207546
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】通信中の端末の一方が使用していたコーデックが変更される場合でも、通話を途切れさせることなく、トランスコーディングによる通話品質の劣化を抑えること。【解決手段】端末が、SDPオファーまたはSDPアンサーを含むIMSシグナリングを用いて、相手端末との通信に利用するコーデックを通信開始時に決定するコーデック折衝部と、決定されたコーデックは、複数のコーデックの音声/音響入力信号の帯域幅(単位:HzまたはkHz)の符号化をサポートするコーデックであって、コーデックの音声/音響入力信号の帯域幅の変更を指示するシグナリングに基づいて、相手端末との通信中に、コーデックを別のコーデックに変更することなく、コーデックの音声/音響入力信号の帯域幅を変更する帯域幅決定部と、変更された帯域幅で符号化されたデータを送信する送信部とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
SDPオファーまたはSDPアンサーを含むIMSシグナリングを用いて、相手端末との通信に利用するコーデックを通信開始時に決定するコーデック折衝部と、 前記決定されたコーデックは、複数のコーデックの音声/音響入力信号の帯域幅(単位:HzまたはkHz)の符号化をサポートするコーデックであって、 前記コーデックの音声/音響入力信号の帯域幅の変更を指示するシグナリングに基づいて、前記相手端末との通信中に、前記コーデックを別のコーデックに変更することなく、前記コーデックの音声/音響入力信号の帯域幅を変更する帯域幅決定部と、 前記変更された帯域幅で符号化されたデータを送信する送信部と、 を備える通信端末装置。
IPC (1件):
H04W 28/20
FI (1件):
H04W28/20
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD24 ,  5K067EE01 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE61
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • SDP media capabilities negotiation in rel. 8
  • Proposals for EVS codec complexity
審査官引用 (4件)
  • SDP media capabilities negotiation in rel. 8
  • SDP media capabilities negotiation in rel. 8
  • Proposals for EVS codec complexity
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