特許

J-GLOBAL ID：201903003172520687

せん断応力負荷時のフォンウィルブランド因子高分子マルチマーの保持率のインビトロ測定法

発明者： 坂爪 公 ,  齋木 佳克 ,  堀内 久徳 ,  丸山 修 ,  迫田 大輔 ,  土方 亘
出願人/特許権者： 国立大学法人東北大学 ,  国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  国立大学法人東京工業大学
代理人 (2件)： 佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-186730
公開番号（公開出願番号）：特開2019-060772
出願日： 2017年09月27日
公開日（公表日）： 2019年04月18日
要約：

【課題】インビトロで少量の血液を用い、インビボの血流を再現してせん断応力下でのvWF高分子マルチマーの保持率を定量的に評価できる方法を提供すること。【解決手段】せん断応力負荷時のフォンウィルブランド因子(vWF)高分子マルチマーの保持率の測定法であって、インビトロで血液試料に10000(s-1)以上の一様なせん断速度でせん断応力を負荷する工程、およびvWFの高分子マルチマーの存在比を解析する工程、を含む方法。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

せん断応力負荷時のフォンウィルブランド因子(vWF)高分子マルチマーの保持率の測定 法であって、 インビトロで血液試料に10000(s-1)以上の一様なせん断速度でせん断応力を負荷する工程、および vWFの高分子マルチマーの存在比を解析する工程、 を含む方法。

IPC (2件)：

G01N 33/48 ,  G01N 27/447

FI (2件)：

G01N33/48 B ,  G01N27/447 301A

Fターム (5件)：

2G045AA13 ,  2G045AA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA80 ,  2G045FA04

引用特許：

出願人引用 (6件)

• フォンビルブランド因子のADAMTS13媒介インビボ切断を測定する方法およびその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-539696   出願人：バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
• 血漿タンパク質のマルチマー測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-351978   出願人：アベンティス・ベーリング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
• 個別化された凝集測定のための流体素子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-524220   出願人：ユニヴァーシティオブワシントンセンターフォーコマーシャライゼーション
• 特開昭59-155758
  
• マイクロ流動チップベースの血小板の機能と薬物反応検査装置及び方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-547872   出願人：コリアユニバーシティリサーチアンドビジネスファウンデーション
• フォン-ビルブランド病ならびにフォン-ビルブランド病および血小板機能の後天性または先天性障害に関連する出血リスクの増加を評価するためのインビトロ診断法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-538476   出願人：ツェー・エス・エル・ベーリング・ゲー・エム・ベー・ハー

審査官引用 (6件)

• フォンビルブランド因子のADAMTS13媒介インビボ切断を測定する方法およびその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-539696   出願人：バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
• 血漿タンパク質のマルチマー測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-351978   出願人：アベンティス・ベーリング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
• 個別化された凝集測定のための流体素子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-524220   出願人：ユニヴァーシティオブワシントンセンターフォーコマーシャライゼーション
• 特開昭59-155758
  
• マイクロ流動チップベースの血小板の機能と薬物反応検査装置及び方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-547872   出願人：コリアユニバーシティリサーチアンドビジネスファウンデーション
• フォン-ビルブランド病ならびにフォン-ビルブランド病および血小板機能の後天性または先天性障害に関連する出血リスクの増加を評価するためのインビトロ診断法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-538476   出願人：ツェー・エス・エル・ベーリング・ゲー・エム・ベー・ハー

引用文献：

出願人引用 (3件)

• 循環器疾患に伴う後天性フォンウィルブランド症候群の実態解明
• Pathologic von Willebrand factor degradation with a left ventricular assist device occurs via two di
• Intractable bleeding tendency due to acquired von Willebrand syndrome after Jarvik 2000 implant

審査官引用 (4件)

• 循環器疾患に伴う後天性フォンウィルブランド症候群の実態解明
• 循環器疾患に伴う後天性フォンウィルブランド症候群の実態解明
• Pathologic von Willebrand factor degradation with a left ventricular assist device occurs via two di
• Intractable bleeding tendency due to acquired von Willebrand syndrome after Jarvik 2000 implant