特許
J-GLOBAL ID:201903003297365241

包装食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みなみ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000820
公開番号(公開出願番号):特開2019-119501
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】包装容器が直立状態を保持でき、内容物の酸化を防止でき、しかも弁を必ずしも必須としない、この3つの条件を可能とする包装容器の構造と内容物との関係を定める。【解決手段】食品としてのペースト状組成物と、ペースト状組成物を収容する包装容器を備える。包装容器は、ペースト状組成物を絞り出し可能に収容する容器と、容器を開閉可能な外蓋を備える。ペースト状組成物を収容した包装容器の直立状態を保持する剛性を容器と外蓋一方には備える。容器は、部位に関しては、筒状の口部と、口部に対して絞り出し方向に突出し且つ口部よりも内径の小さなノズル部を備えると共に、厚み方向に関しては、ペースト状組成物の減量に伴って収縮する内層部と、収縮した内層部から分離する復元力を保有すると共に内層部の外側を覆う外層部を備え、ペースト状組成物は、不溶性の粉粒体を含むものであると共に、粘度を200Pa・s以上にすることを特徴とする包装食品。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品としてのペースト状組成物と、ペースト状組成物を収容する包装容器とを備え、 包装容器は、ペースト状組成物を絞り出し可能に収容する容器と、容器を開閉可能な外蓋とを備え、ペースト状組成物を収容した包装容器の直立状態を保持する剛性を容器と外蓋の少なくとも一方には備えるものであり、 容器は、部位に関しては、筒状の口部と、口部に対して絞り出し方向に突出すると共に口部よりも内径の小さな筒状のノズル部とを備えるものであると共に、厚み方向に関しては、ペースト状組成物を収容すると共にペースト状組成物の減量に伴って収縮する内層部と、収縮した内層部から分離する復元力を保有すると共に内層部の外側を覆う外層部とを備えるものであり、 ペースト状組成物は、不溶性の粉粒体を含むものであると共に、粘度を200Pa・s以上にすることを特徴とする包装食品。
IPC (6件):
B65D 85/72 ,  A23L 5/00 ,  B65D 1/02 ,  B65D 35/50 ,  B65D 47/20 ,  B65D 35/02
FI (6件):
B65D85/72 D ,  A23L5/00 G ,  B65D1/02 111 ,  B65D35/50 ,  B65D47/20 111 ,  B65D35/02 K
Fターム (50件):
3E033AA01 ,  3E033BA13 ,  3E033DA03 ,  3E033DA09 ,  3E033FA03 ,  3E033GA03 ,  3E035AA19 ,  3E035BA04 ,  3E035BC02 ,  3E035CA03 ,  3E065AA01 ,  3E065BA12 ,  3E065BB03 ,  3E065DA04 ,  3E065DA14 ,  3E065DB01 ,  3E065DD05 ,  3E065FA15 ,  3E065GA10 ,  3E065HA03 ,  3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AA37 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA03 ,  3E084EB02 ,  3E084FB02 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HB02 ,  3E084HD04 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD12 ,  3E084LD16 ,  4B035LC05 ,  4B035LC16 ,  4B035LE11 ,  4B035LG12 ,  4B035LG21 ,  4B035LT16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-159606   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-016700   出願人:株式会社吉野工業所
  • ペースト状ルウ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-021043   出願人:ハウス食品株式会社

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